「僕たちの両手は」
里香の母親が裕一を睨んでた理由は、
裕一が里香を2度も勝手に連れ出して、
その上発作まで起こさせたことが原因だったみたいですね。
そんなわけで手術は成功ながらも、
裕一は里香の部屋への立ち入りを禁じられて、
もし破れば強制退院の憂き目に。
里香ママ的には、裕一が無理やり
里香を連れ出したように思えたんでしょうかね、
親心ってやつですか。いきなり出てきての
意地悪キャラ(?)なもんで当惑しましたが。
裕一がベランダから突入してきて、
里香と話をしているところをみて、
やっと納得したようで。
しかし、瀬古口兄が出てきた時に、とっさに
口をそろえて
「ゼブラーマスク2世!?」とはウィットにとんだ子達だw
それにしても今回は
里香と裕一というよりも、
亜希子さんと夏目の絡みで泣きそうになりました(Tへヽ)
1クールで見たかったような、
これはこれでよかったような、
なんとも言えないところです。
創刊13周年記念、3号連続特別企画!!『電撃コミックガオ 06年4月号』<半分の月がのぼる空里香...

由貴さんゆかりのセリフが割と多くて、
それだけで結構満足だったりします。
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「とめられた一分」
「何でお前みたいな奴がここにいるんだよ」「何の嫌がらせだ」 夏目の妻小夜子も里香のように心臓の病だった。
自分は医者の仕事もあり、常に一緒にいることは出来なかった、
でも裕一にはそれができて。
それが幸福だと裕一は気付かなかった。
色々なことが自分と重なりすぎてて、
過去の自分を無理やりにでも思い出してしまう、
そんな感じだったんでしょうか夏目は。
時はたって、心臓を病んだ里香を
また救えないかもしれない、というのも
つらいでしょうね。
そして、自分の弱さから他の女に、一時の迷いで
逃げてしまった。自分のそんな許せない部分まで、
何から何まで一緒だった裕一。
ここへきて、前ほどの角はなくなった気もします。
手術が終わって、
「お前にとっちゃ最悪の結末だ」最終回ですか来週は。
どうなってしまったんでしょうか。。。
最終回ってことで、どっちにでも転びそうですし。
松岡由貴さんを少しでもだしてくれてありがとう<(_ _)>
半分の月がのぼる空 第1巻(初回限定版) ◆20%OFF!
ちょ、何でニラむんですか、里香母は!?
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「一日だけのスクールライフ」
屋上での殴り合い(一方的だったが)
はご他聞にもれず友情的なものを育めたのだろうか?
里香に優しくしてやれとの言葉を残し、
1人男泣き(?)の夏目。
裕一は里香のお願いを聞いて写真を撮ることに。
そして行ったことがないという学校にも連れて行くことに。
そのための制服をもらった相手、幼馴染の水谷みゆき
否!、
水越真子松岡由貴さんです。
もう大好きです(^^ )
途中内容そっちのけだったかもしれない(;^。^A
そして学校。
入っていきなり、生活指導員と遭遇。
その危機を救ったのは、
もはやレギュラーゼブラーマスク!
「お前瀬古口だろ?」 「ゼブラーマスクです」 「声が一緒じゃないか!」 「そんなことないです(ファルセット)」↑
もう最高でしたw
あのマスクは身体能力まで向上させるというのか
がっぷりよつに三角とび、
最終的にはのびてたじゃないか……。
いいのか?いいのか瀬古口。
中学時代の話は知ってるといった里香に
幼馴染としての優越感というか、まだ自分の方が
裕一について知っているんだといった思いを
打ち砕かれた時の反応。
やっぱりみゆきも裕一に好意ってやつですか。
もっと早く出てきて欲しかったです由貴さん。
半分の月がのぼる空(6)半分の月がのぼる空半分の月がのぼる空(2)半分の月がのぼる空(3)半分の月がのぼる空(4)半分の月がのぼる空(5)nobuko/青い幸福

「チーズぅ」やけに色っぽいなジジイw
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「多田コレクションの相続」
引き継がれた負の遺産、『多田コレクション』
少年はコレに2週にわたって悩まされることに……。
要は夥しい数のエロ本なわけで。
それをバッチリ里香に発見されてしまう。
これをきっかけにケンカ。
まともに話せなくなってしまう。
それでも亜希子さんが間を取り持ってくれて
謝る機会を手に入れた裕一。
しかし、里香が来るって直前に
夏目にエロ本を手渡されてしまう。
思わず見入ってたら、そこに里香が、、、
振出ですよ、ええ振出です。 夏目はどんな立ち位置なんだろうか。
里香のことを妹かそれ以上に思ってるってことなんだろうか。
その思いが、裕一の邪魔をさせているのだろうか。
初めて会った裕一に
里香と裕一は友達だということを
何度も強調したり。
里香が裕一のところに来るのを
知っていて、見計らってエロ本を渡すとか。
里香から裕一に話しかけ、ケンカも終わりかと思ったら、
夏目に言われたからだと里香から聞いてしまう。
間接的に裕一に里香の中で夏目が
大きな存在であるということを
アピールするかのような夏目の行動。
夏目から直接どんなことを言われるよりも
こうやって里香から間接的に聞いた方が
ダメージでかいでしょうからね。
自分より夏目の方がって思っちゃうでしょうねー。
一度希望を持たされてから
突き落とされた方が、ショックが大きいですからね。
やり方が狡猾だな~夏目。
「好きな子が出来たらガーンと行け」 後悔することがないように、
自分はその後悔を引きずって生きてきた
と、多田のじいさん。
負の遺産ばかりではなく
この言葉が、裕一が一歩踏み出す
きっかけになったりするんだろうか?
その前に、父親の形見の本が
到達不能極に落ちたのを拾わなきゃかp(・∩・)q
橋本 紡
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あったかい話です。

どこかにありそうな話なのに、とても貴重に思えた。

橋本紡さんの作品初めてでしたが…
半分の月がのぼる空 2巻
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「亜希子さんと少女と芥川龍之介」
肝炎で入院中の、病院を抜け出す常習犯の戎崎祐一。
心臓に疾患を抱える芥川龍之介好きの秋庭里香。
元ヤン看護師谷崎亜希子。
病室をエロ本の巣窟に昇華させたじいさん多田。
部屋の前を長椅子で塞がれ抜け出し不可となった祐一。
どかす代わりの交換条件として亜希子さんに言われたのは、
同じ芥川龍之介好きとして、里香の話し相手になること。
しかし、勿論んな本読んだこともなく
設定は容易に看破されてしまう。
嘘をついたことを許してもらうために
何でも言うことを誓った祐一。でも、きっかけはどうあれ
距離は縮まっていく。
大砲山に関心を持った様子だった里香、
聞けば死ぬ前に父親が連れて言ってくれた最後の場所。
父は自分と同じ病気で手術中に亡くなっている。
そんなこともあり、今だ手術を受ける決心がつかないでいる。
いつもどおり病院を抜け出し、友人の司宅から戻ってきて、
多田さんの病室を覗くと人気がない。
容態が急変して亡くなった。
死ぬ間際にエロ本のコレクションを祐一に渡してくれとの遺言。
以前、多田に病室に誘われたがまた今度で、と断った祐一。
多田さんは元気そうだった、だから今でなくとも、後で平気だと思っていた。
だが、ここは病院。
多田とで元気そう振舞っていても病人は病人。
後悔をすることがないように、大砲山に行きたがっていた
里香を大砲山へ連れて行くために病室を抜け出した。
大砲山に着いた二人。(
ゼブラーマスク司という犠牲を払い)
昔、父と見た景色。
父と同じく手術を決意する里香。
そしてさすがに無理がたたって倒れた祐一は何やら口を動かしていたが、直後里香の顔が赤くなってたし告白か!?
いや~、全6話ってこともあるせいか、
テンポがよくって、内容も面白くって良かったです。
来週は多田コレクションが仇となるようで。
そりゃ、あれだけのエロ本。よろしくはないわな……。
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